ABOUT | 京太のはちみつ



京大生養蜂家の集い

僕たちは農学部に所属している京大生3人組です。
僕たちは、「将来百姓として生きていきたい!」という夢への第一歩として、今回ニホンミツバチの養蜂を始めました!
(僕らの言う“百姓”とは、さまざまな種類の仕事を自力でこなす力を持ち、自然に逆らわない生き方をする人という意味です。)

きっかけは2020年、コロナ禍で時間を持て余した僕たちが、全国各地の農家さんのお手伝いをして回る旅を始めたことにあります。
各地で会う農家さんは、自然と上手に付き合いながら、精神的にも物質的にも豊かでかっこいい暮らしをしていました。そんな様子に僕たちは魅せられて、百姓という生き方がしてみたいという気持ちが高まったのです。


この「京太のはちみつプロジェクト」を通して僕たちが目指すのは次の3点です。

1、セイヨウミツバチとは全く違う、ニホンミツバチのはちみつの美味しさを皆さんに味わっていただく!
2、将来の百姓としての生活へのステップも兼ねて、“自分が生産したものを売る”ことにチャレンジする!
3、僕たちの活動を知ってもらうことで、農業分野に興味をもつ若者を増やす!

師匠や先輩方からアドバイスを頂きながら、巣箱作りから飼育、採蜜、濾過、瓶詰めまでの全工程を自分たちで行っています。
ニホンミツバチは集める蜜が少ないので、採れる蜜の量はほんのわずかです。ですがその分、味と香りは別格です。( ゚∀゚)
そんなはちみつを非加熱、無添加で自信をもってお届けします!


・そもそもはちみつってどうやって作られるの?
・非加熱のはちみつと加熱したはちみつの違いは?

などなど、明日言いたくなるかもしれないようなはちみつの知識もブログで発信しているのでそちらもご覧ください(`・ω´・)ノ"







ニホンミツバチとは

日本に昔から生息する在来種で、人間がいくら手をかけても、永遠に“野生”のミツバチです。
巣箱自体の好き嫌いが激しいし、気に入らないことがあるとすぐに巣箱から逃亡するしで、とても飼育が難しい種類です。さすが野生児といったところですね。

大きさはセイヨウミツバチと比べてもさらに小ぶりで、一生のうちに集める蜜の量は、セイヨウミツバチの10分の1ほどしかありません

そしてその超希少なニホンミツバチのはちみつの最たる特徴が、一口舐めると色々な花の香りが口に広がるところです。
アカシアやレンゲなど、一種類の花から蜜を集める性質をもつセイヨウミツバチとは違い、様々な草花の蜜が合わさったニホンミツバチのはちみつは、味も香りも別格です。

その違いは食べてみないと分かりません(-∀-)


近年世界では、CCD(蜂群崩壊症候群)とよばれる集団的なミツバチの失踪が問題になっています。原因と考えられている1つがネオニコチノイド系の農薬です。実際にニホンミツバチも農薬には非常に弱く、僕たちも巣箱の設置場所には神経を使っています。

「ミツバチが絶滅すると人間は4年しか生きられない」
これは有名な誰かさんの言葉です。

それくらいミツバチは生態系でも大事な役割を果たしていると考えられてます。そのメインが受粉です。
多くの植物は結実のために受粉を必要とし、ミツバチなどの花粉を運んでくれる小型昆虫の存在はなくてはならないものです。

ミツバチの受粉作用のおかげで、私たち人間は農作物を手に入れることができています。ミツバチが安心して暮らせるような環境づくりが、ひいては人類の安心にもつながっているのです。
ミツバチさんありがとう。







なぜニホンミツバチの養蜂?

「百姓になる」将来へのステップとして始めたニホンミツバチの養蜂ですが、「なんで養蜂なの?」と聞かれることもあります。
それに対する僕らの答えは、

・ニホンミツバチのはちみつが衝撃的に美味しかったから
・受粉の役目を果たしてくれるミツバチは農家にとって大切だから
という2点です。

僕たちが初めてニホンミツバチのはちみつを食べたとき、値段にも驚きましたが、その味と香りにはそれ以上にびっくりしました。
「美味しい!」それが僕たちの原点です。

それからニホンミツバチについて調べてみると、流通量の少なさゆえに「幻のはちみつ」と呼ばれてることや、案外巣箱を簡単に手作りできることに魅力を感じ、やってみることにしたのです。


また、各地を旅して出会う農家さんの中には養蜂も行っている方が少なくありません。
自分の作る作物の受粉を自分のミツバチを使って出来ることは、実はとっても経済的なんです。
いつか農業をする僕たちにとって、今からニホンミツバチの養蜂をマスターしておけばプラスでしかない!

そういった背景があって、僕らの養蜂はスタートしました